バレーボール部 男女とも雪辱、初優勝
▼5月25日(静岡県立大学)
スポーツフェスティバル
◇男子―一回戦敗退
◇女子―準優勝
▼10月19日の大会では、見事雪辱を果たし、男女とも悲願の初優勝を飾った。
◇男子(決勝)―英和大25―21チュチュラガオ
前回は思わぬ一回戦敗退。「今大会こそ!」を合言葉に、試合に挑んだ。とにかく、自分たちのバレーをやろうと決め、幸い一回戦から順調に勝ち進んだ。そして、初の決勝戦。プレッシャーのためか全員思うようなバレーができない。序盤はリードされっ放し。だが「勝ちたい」との気持ちがチームを後押しし、見事逆転で初優勝。全員が途中であきらめなかった闘争心や執念が勝利を呼び込んだ。
◇女子―(決勝)英和大25―23イモ1
前回は、決勝戦で惜しく敗退、リベンジ・V奪還に燃えていた。一回戦から危なげなく勝ち進み、二大会連続で決勝戦へ。相手は前回敗れたチーム、しかも前回を再現しているような接戦。一人ひとりの表情が輝き「二回続けては負けられない」という闘志が、ボールにも伝わり、スパイクが決まる。ボールがつながる。最高の形で、プレーすることができたのが勝因だ。
男女とも、この結果に満足することなく、懸命に練習に励み、次の大会にも挑んでいきたい。
(浅賀 雄・鍋田直里)
【創刊号 2004年04月07日】
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