「駅伝で予想上回る好タイム」
陸上サークル
英和学院大に陸上サークルがあることを、みなさん知っていますか?知らなくてもおかしくはありませんよ。陸上サークルは、まだ1年半ぐらいの新しいサークルだ。
なぜ、このサークルをつくろうとしたか。発足当時の仲間たちは、「高校時代に陸上をやっていた」「走るという楽しい気持ちを忘れることができない」「走ることをやめたくなかった」―といった熱い思いが、原動力だった。
練習している場所は2ヵ所。1つは、大学構内で、もう1つが自分たちで選定した英和から県立大へのコースだ。この2ルートを使って、25人の部員が活動を行っている。
学外で開かれる大会へも、積極的に参加している。例えば、浜松市で開かれた浜松第1回シティーマラソン。参加したメンバーの9人全員が、リタイアすることなく完走できた。大会終了後に、陸上の全国誌である「ランナーズ」の記者に取材を受けるハプニングも。大会の全般的な感想と、改善策を質問され、写真入りで紹介された。
最近の学外活動としては、1ヵ月前に浜松市で行われた、第21回「佐鳴湖国際駅伝大会」へ参加し、122チーム中55位に入り、タイムは3時間3分30秒だった。この記録は目標タイムを10分以上も上回る好成績だと、部員一同喜んでいた。
(川瀬貴士)
【第5号 2005年07月22日】
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