笑いと感動　40周年の「楓祭」

多彩な祭りに１３００人超す

　11月５日、６日。2日目の午後にかなり強い雨に見舞われたが、全体的には気持ちよかったこの２日間、準備が進められてきた恒例のイベント「楓祭」が開催された。１３００人を超える多数の人々が訪れ、予想以上の大盛況を呈した。

　短期大学時代の第１回目から40周年目という節目の年にあたる。それを記念する今年のテーマは「ＪＯＹ」。これは文字通り、学生や教職員、来場された方々が楽しめ、一人ひとりが祭りの主役となれるように、との願いを込めたものである。

５日はＫ―ＭＩＸの公開生放送やバスケットボール部やバレーボール部による白熱した招待試合が行われた。夜の中夜祭ではビンゴやカラオケが祭りを盛り上げ、友達や先生のいつもとは違った一面が見られ、笑いや感動を与えてくれた。

　６日の目玉は、だれもが楽しみにしていたお笑いライヴとアームレスリング大会。この日は夕方前から突然の雨に見舞われたが、全てのプログラムは予定通りに進み、無事に幕を閉じた。

全体を改めて振り返ってみると、参加者だれもが存分に楽しめた実に有意義な二日間であった。